V11対応のILSは3.50.MC1
2007-08-15


online.logのメッセージとか、エラーメッセージを日本語で表示したい場合は、ILS (International Language Supplement)を一緒にインストールしますよね。V11対応のILSは3.50.MC1とのことですので、皆さんメディアの中にILS 3.50.MC1があることを確認して下さい。

インストール後は、以下のような日本語のメッセージが出力されます。


% onstat -m

IBM Informix Dynamic Server Version 11.10.FC1 -- On-Line -- Up 00:00:10 -- 39936 Kbytes

Message Log File: /informix/work/on.log
18:04:44 IBM Informix Dynamic Server Version 11.10.FC1 Software Serial Number AAA#B000000
18:04:44 Performance Advisory: 物理ログ バッファの現行のサイズが推奨サイズより小さくなっています。
18:04:44 結果:トランザクションのパフォーマンスが最良ではない可能性があります。
18:04:44 処置:パフォーマンスを向上させるためには、物理ログ バッファのサイズを 128 まで増やして
ください。
18:04:44 論理ログ バッファの現行のサイズが推奨サイズより小さくなっています。
18:04:44 IBM Informix Dynamic Server を初期化しました -- 共有メモリが初期化されました。
18:04:44 ページ (1:4265) で物理復旧が開始しました。
18:04:44 物理復旧が完了しました: 0 ページを調べ、0 ページを復元しました。
18:04:44 論理的復旧が開始しました。
18:04:44 復旧を行うための作業スレッド 10 が開始されます。
18:04:45 Dynamically allocated new virtual shared memory segment (size 8192KB)
18:04:45 Memory sizes:resident:13312 KB, virtual:26624 KB, no SHMTOTAL limit
18:04:47 論理的復旧が、トランザクション クリーンアップ フェーズに到達しました。
18:04:47 論理復旧が完了しました。
コミット 0、ロールバック 0、オープン 0、無効なロック 0

18:04:48 すべてのDB領域のデータスキップは現在オフになっています。
18:04:48 On-Lineモード
18:04:50 SCHAPI: dbScheduler スレッドを起動しました。

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